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【保険名公開】不妊治療中でも保険に入れた!子供もお金も妥協したくない!〈初めての妊活〉

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
今回はこんな方に向けて
  • ・不妊治療をするか迷っている方
  • ・不妊治療中で、費用に不安を抱える方
  • ・妊娠〜出産までで保険で費用を抑える方法を知りたい方
  • ・ぶっちゃけ保険って料金はいくらかかる?という方

私は体外受精をして先日第一子を出産しました。

2023年12月にXで「不妊治療中に保険に入れた」と投稿したところ、
「どの保険か教えてほしいです」「どうやって入れたんですか?」「告知内容を詳しく知りたいです」と、とても多くのDMをいただきました。
そしてこれを書いている2024年9月現在も、毎週のようにDMをいただいています。

不妊治療は治療回数によっては無限にお金がかかるものであり、私自身保険に入れてとても安心しました。不妊治療をしている方みんなに知ってもらいたいと思い、この記事を書いています。

体外受精中(不妊治療中)に入れた保険の名前

まず結論からお伝えすると、契約したのはなないろ生命保険株式会社が提供する「なないろメディカル礎」という医療保険です。妊娠・出産でのトラブル・リスクもしっかり保障してくれるのがとてもありがたい。

参照:HP

なないろメディカル礎 基本情報

商品正式名称医療保険(無解約返戻金型)(2022)
契約年齢0歳~85歳
契約条件告知
保険期間・保険料払込期間終身
保険料払込方法(回数)月払・年払
保険料払込方法(経路)口座振替・クレジットカード
申込方法郵送申込・対面申込・ネット申込・法人

なないろ生命保険株式会社 会社情報

本社所在地〒160-8516 東京都新宿区四谷一丁目6番1号 YOTSUYA TOWER 16階
開業日2021年4月1日
資本金および資本準備金550億円
株主構成朝日生命保険相互会社100%朝日生命公式サイト
代表者代表取締役社長 諸橋 武

不妊治療(体外受精)の決断後、保険に加入しようと思ったきっかけ

過去に遡りますが、私たちは2023年9月から不妊治療をはじめました。

タイミング法やAIHをスキップして、いきなり体外受精からスタートしました。

というのも、私のAMHが低かったこと、いずれは第二子も検討したいので胚凍結をしたかったこと、夫婦共に仕事が忙しかったのでなるべく効率よく不妊治療を進めたかったからです。体外受精実績が豊富な都内大手クリニックを調べて通院しました。

体外受精の場合は、採卵周期・移植周期に何度も通院しなければならず・・・スケジュール調整と時間確保が大変です。
そしてその次に実感したのは「金銭面」の不安でした。保険適用になったとはいえ、負担額はバカにならないですよね。。


不妊治療自体の費用はもちろん、その後の子育てを見据えた時に、お金はいくらあっても困りません。

私は元々保険に入ってはいたものの、学生時代に親が加入してくれたもので、保証内容がとても古かったです。(そもそも保険内容の把握や見直しすらしていなかった)
しかも不妊治療は保険金の支給対象外でした。。

不妊治療をはじめる前に保険に入らなかったことを後悔しました

みなさんも同じだと思いますが、不妊治療をはじめる前は、不妊治療の流れを把握したり、クリニック選びや必要な費用算出、夫婦での意向確認など、検討すべき事項が多いですよね。

実際に不妊治療がはじまってから毎回のお会計をみて驚愕し、「なぜクリニックに行く前に保険を検討しなかったのか…。お金がかかることは分かっていたはずなのに..あぁ不妊治療を始める前に保険に入っておけばよかった😭😭😭」とめちゃくちゃ後悔することになります。

私も文字通り超超超後悔しました。

不妊治療中でも入れる保険があると聞いて・・・

採卵を終えた2023年10月末ごろ、「不妊治療中でも入れる保険があるらしい」という情報を知人から聞き、調べてみました。

しかし、調べても自分の状況で入れる保険があるのかが全く分からず…であればプロに聞いてみようと近くのほけんの窓口に行きました。

完全に思いつきだったため、予約せずにほけんの窓口に駆け込んで、営業の方に状況を伝えたところ、複数の保険を紹介してもらいました。

既往歴や直近の服薬歴などをヒアリングしてもらい、保険会社が出している条件とマッチするか検討してもらった結果、『「なないろメディカル礎」なら入れる可能性がある!』と・・・!(めちゃくちゃテンション上がりました)

後日身分証明書等の書類を揃えた上でほけんの窓口に再訪し、「なないろメディカル礎」の審査を出し、紹介された契約締結ができました!

時系列はこんな感じです👇
2023年9月 不妊治療開始(排卵誘発剤利用)
2023年10月後半 採卵手術
2023年11月末 ほけんの窓口を訪問(2023年12月に胚移植を予定していることを伝える)
2023年12月前半 なないろ生命

採卵後で胚移植を予定しているにも関わらず、保険に加入できたことが本当に驚きでした。

なないろメディカル礎保険のプラン・費用詳細

契約したプランと保証内容

  1. 手術(採卵、移植など)25,000円/回
  2. 入院 5,000円/日
  3. 入院一時金 200,000円(50回まで)
  4. 通院一時金 50,000円(50回まで)

医療が発達した今の時代は長期で入院することが少なくなっているため、入院1日あたりの給付金を手厚くするケースが減ってきているようです。
それよりも入院一時金として「入院したら一時金が支払われる」方が保険金を多く受け取れると聞いて、私も入院一時金を20万円に設定してもらいました。

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手術に関しては、手術の内容によって給付金が変動します。

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可能性で一番高いであろう、帝王切開だと10万円を給付いただけます。(仮に帝王切開の場合、入院一時金と通院一時金の対象にもなるため少なくとも35万円以上受け取れる計算に・・・!)

保険費用

年間43,610円です!

ぶっちゃけかなりお得だと思いました!

これから確実に胚移植における手術給付金(2.5万円)が発生するにも関わらず、めちゃくちゃ太っ腹だなぁと(笑)

繰り返しになりますが、当時は採卵済み・移植待ちのタイミングだったので、そもそも契約ができることに本当に驚きました…!

FAQ・相談

次の移植から適応可能なの?

私は以下のスケジュールでした!

  • ・23/12/1 なないろ生命申し込み
  • ・23/12/9 「審査通りましたよ」とほけんの窓口の方から連絡が来る
  • ・23/12/14 胚移植

12/1の申込日=契約開始日になるため、12/1以降の手術・入院は給付金対象になるそうです!

体外受精に進んでる方でも、使わない道はないと思います!!笑

検査内容など細かく告知したのか?

  1. 直近3ヶ月の通院歴(風邪とか以外で)
  2. 過去の病歴・既往歴
  3. 個人情報など

を告知しました!!

直近3ヶ月の通院歴については、全部告知しました!告知せずに加入できても給付されないと言われ、怖くて全部書きました。
(保険会社は、直近5年以内の通院歴を調べることができるらしく、告知内容に抜け漏れがあると給付されないことがあるそうです)

私は直近3ヶ月以内に血液検査・採卵誘発剤投与・採卵手術等を受けていたので、告知量はかなり多かったですが、ほけんの窓口のPCで入力したので手書きよりは楽でした。
申込時には通院歴をメモして持っていくことをおすすめします!

全部告知したらかなり長くなるけど、どこまで告知すべき?

全部です。体外受精をしている場合、超長くなります。笑

私もほけんの窓口の方に「これも書いたほうがいいですか?!」と都度質問していたのですが、ほけんの窓口の方は不妊治療に詳しいわけではないので、「受けた検査や治療はぜんぶ…」と言われました。

既往歴があっても入れるの?

こればかりは審査をしないと分かりません!ほけんの窓口で担当者の方に相談してみてください!

ちなみに私は既往歴ではないものの、過去に比較的大きめな病気をしたことがあります。
今まで「保険にはもう入れない」と言われていたにも関わらず、その病歴を告知した上で入れたので、可能性はあるんじゃないかなと思います。

他に紹介された保険名は?なぜ選ばなかった?

  1. ネオファースト生命
    →体外受精治療継続中だと難しいかも…と言われたので、候補に入れませんでした。
  2. メットライフ生命
    →もしかしたらチャンスがあるかもと言われたのですが、規約を調べてもらった結果、「加入できるが、6ヶ月以内に体外受精している場合、2年間給付金を受給できない」と言われ、笑
    それは意味ないと思ったので候補になりませんでした。

ただ、みなさんのご状況により入れる保険の商品は変わる可能性があるので、
不妊治療中の方・体外受精中の方は、ぜひ一度お近くのほけんの窓口で相談してみてください!

胚移植の保険金支払い(スクショ付き)

支払いと給付について

  1. 2023/12/14 胚移植術(凍結・融解胚移植)を実施
    →保険適用でお会計39,220円。
  2. 2024/1/10 なないろ生命に請求方法確認の電話をする
    →胚移植術は「手術給付金」の対象。保険金請求には「領収書」と「診療明細書」が必要。診断書は不要なのが嬉しい!
  3. 2024/1/18 書類に記入
    →「入院・手術・通院 状況報告書」に記入し投函。
  4. 2024/1/29 着金
    →口座に25,000円が振り込まれる

まとめ

2023年12月に胚移植をしたので、先日給付金請求窓口に電話したところ、「手術」として給付いただけることになりました!!

私たちもこんなうまい話があるわけ無いと、半信半疑になっていため給付されないのではないかと疑っていました。

正直、不妊治療は運に左右されるところもあり、いつまで続くか分からないため、今後の採卵や胚移植のたびに給付金を受け取ることができるのは精神的安定にも繋がると感じました。

更に妊娠後も「妊娠悪阻」「切迫早産」等の入院、「帝王切開」などの手術になった場合に、色々な理由で病院にかかる可能性があり、あのタイミングで保険に入れたことは幸運でした。

みなさんの置かれている状況によって入れる保険は変わると思うので、私の経験が一概にはいえないかもしれませんが、
すでに複数人の方から「私も入れました!教えていただきありがとうございました!」と嬉しいお声をいただいています。

ぜひ参考にしてみてください。