【出産レポ１】産婦人科選び〜新中野女性クリニックを選んだ理由

2024年に新中野女性クリニックで第一子を出産しました！

今回は、実際の産婦人科の選び方と、新中野女性クリニックを選んだ理由についてお伝えできればと思います！
妊娠が発覚してから、まずは近隣の産婦人科を比較して、自分の希望に合った産婦人科を洗い出しました。

Contents

産院選びで最重要視した項目

計画無痛分娩が24時間365日可能
家から30分以内で通えるか
面会が可能
夫の分娩立ち会いが可能
個室
ご飯が美味しい
クレカ払いが可能
4Dエコーが可能
出生前検査が可能

①計画無痛分娩が24時間365日可能

私にとってはこれが一番重要であり、妊娠が発覚した時から、「できる限り無痛で産みたい！」と思っていたので、無痛分娩ができる産婦人科に絞って探しました。

一方で「計画無痛分娩が24時間365日可能」な産婦人科は意外と少ないな〜とも思いました。

というのも、無痛分娩をやっている産婦人科の中でも、

・子宮口⚫︎cmにならないと麻酔を入れてもらえない（そのため一時的に陣痛を味わうことになる）

・土日や深夜は無痛分娩ができない

という産婦人科が多くて、無痛でも結局痛みを感じてしまうことにネックを感じていました。

計画分娩ができる産婦人科だとしても、破水や陣痛が先にきてしまう可能性もあるので、土日や深夜に無痛分娩ができない産婦人科では、安心できないと思いました。

②家から30分以内で通えるか

フルタイムで仕事をしながらの通院になるので、なるべく自宅からアクセス良い場所にしたく、23区の中心〜西エリアで探しました。

妊娠初期の健診は月1ですが、妊娠中期は月2回、妊娠後期になると毎週健診になるので、アクセスの良い場所を選んだのは大正解でした。

③面会が可能

コロナ禍では面会ができない産婦人科も多かったですが、私が調べた限りでは、2024年現在では面会できる産婦人科が多いようでした！

④夫の分娩立ち会いが可能

こちらも面会同様に、今現在では立ち会い可の産婦人科が多かったです。

里帰り出産や旦那さんが仕事の都合で立ち会いできない場合、親に立ち会いしてもらうという友達も何人かいましたが、

「旦那さんであれば可だが、親はNG」「立ち会いは産まれる30分前から」という産婦人科も多かったので、ご希望に合わせて調べたほうがいいです！

⑤個室

コミュ障なので個室が良いなと思っていたのと（笑）

・4人部屋で母子同室だとなかなか休めなさそう、お互いに気を遣いそう

・親や祖父母が面会に来たときに個室の方がまったり過ごせそう

と思い個室のある産婦人科に絞りました。

⑥ご飯が美味しい

これは最重要かもしれません（笑）

食べることが大好き人間なので、「10ヶ月間ご飯を我慢したあとはとびっきりのご馳走を食べたい！」と思っていました！笑

実際に、妊娠後期は産婦人科での美味しいご飯を楽しみに過ごしていましたし、入院中もご飯の時間が訪れるたびに幸せでした！

⑦クレカ払いが可能

キャッシュレス派なので、毎回の健診費用を現金で払うのは避けたいと思い、できればクレカ払いができる産婦人科がいいなと思いました！

健診費用の手出しだけでも結構な出費になるので、ポイントも貯まります！

⑧4Dエコーが可能

4Dエコーだとお顔がじっくり見えるので、4Dエコーをやってもらえる産婦人科だと尚いいなあ〜と思っていました。

⑨出生前検査が可能

出生前検査は他の病院でも受けることができるので、マストではありませんでしたが、

同じ産婦人科でやってもらえたら探さなくて良いから楽だな〜くらいの温度感でした（笑）

新中野女性クリニックを選んだ理由

平日夜19時まで、土曜日も午前のみ診療しています。（診療時間）

①計画無痛分娩が24時間365日可能

新中野女性クリニックでは、約7割の方が無痛分娩を選ぶそうです。

そして、無痛分娩は基本的に「計画分娩」となります。

状況によりますが、出産予定日の数日前に計画分娩となることが多いようです。

②家から30分以内で通える

仕事の合間で健診に通っていたので、近場であることは必須条件でした。

その他にも、以下の観点から通いやすく感じました。

・待ち時間が短い

→最短10分程度、最長でも30分程度でした。

「産婦人科って予約してもかなり待つんだろうな〜」と思っていたのですが、あまり長時間待つことはありませんでした。

ただ院長の診察は待ち人数が多いので、急ぎのときは2診の先生を選ぶことをおすすめします。受付時に先生の指定ができます。（ただし3回に1回は必ず院長先生の診察になります。）

・オペレーションの無駄がない

→診察前の待ち時間に血液検査に呼ばれたりなど、オペレーションは最適化されているように感じました。

先生は忙しく、ゆっくり質問する時間はないので、質問があれば事前に用意していくことをおすすめします。

また、健診のネット予約システム等はないので、健診時に次回の予約をするか、電話で予約する必要があります。

③面会が可能

面会は可能ですが、”面会時間は1時間まで”という制約があります。

最初は「面会時間短いな〜」と思っていましたが、

産後は体が痛かったり、3時間おきに授乳があったりするので、産後のママにとってはメリットが大きいと感じました！

④夫の分娩立ち会いが可能

LDRに夫も入ることができ、分娩予定当日は終日一緒にいられます。

LDRとは、陣痛（Labor）・分娩（Delivery）・回復（Recovery）の頭文字で、分娩前〜分娩後まで同じ部屋で過ごすことができます。

詳細はHPに掲載されていたので、引用します。

【計画(無痛分娩)の場合】	分娩予定当日は終日、ご主人(パートナー)様と一緒にいられます。また、分娩室内で患者様とお過ごしいただけますが、医師やスタッフの指示にて分娩室の前でお待ち頂く場合があります。
【帝王切開の場合】	手術前は患者様と病室でお待ち下さい。手術中は待合室にて待機していただきます。
【自然分娩(陣痛発来・破水にての入院)】	状況に応じて変化しますので、医師やスタッフの指示に従ってください。

参考：新中野女性クリニック「分娩立ち会いについて