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【費用公開】いきなり体外受精をして5ヶ月で妊娠@杉山産婦人科〈初めての妊活〉

私は2023年8月から2024年1月まで杉山産婦人科新宿に通い、一回の体外受精で妊娠し、2024年8月に出産しました。

今回は、以下のポイントについて実体験をもとに解説していきます。

7つのポイント

①杉山産婦人科での不妊治療をおすすめするポイント
②不妊治療をすると決めた理由
③杉山産婦人科を選んだ理由
④予約のとりやすさ、先生、アクセス
⑤治療内容
⑥移植後の経過
⑦支払った費用

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私も一度相談してみましたが、Zoomで気楽にお話しすることができました!
あくまで中立的なFPの方が相談に乗ってくれるので、強い勧誘もなかったです。

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参考記事:【保険名公開】不妊治療中でも保険に入れた!子供もお金も妥協したくない!〈初めての妊活〉

目次

①杉山産婦人科での不妊治療をおすすめするポイント

まず、不妊治療はどうだったかについてですが、結論、杉山産婦人科を選んで良かったです。

私自身は運良く1回目の体外受精で授かることができたので、不妊治療開始から4ヶ月で妊娠し、その10ヶ月後に出産しました。

不妊治療開始から出産までとてもスムーズに進めることができ、心身・金銭面の負担を抑えることができました。

中でも杉山産婦人科をおすすめするポイントは以下です。

  • 受付の方のホスピタリティーがホテル級
  • 先生も皆優しくて親身
  • 支払いが高価になるときは、前もって大体の額を知らせてくれる
  • とにかく綺麗なクリニックで、ホテルライクで落ち着く
  • 作業スペースがあって待ち時間に仕事ができる
  • 名前でなく番号で呼び出しなので、プライバシーが保護されている(しかも呼び出しもアプリ通知)

普段と異なる予約システムで、予約を忘れてしまったことがあったのですが、当日受付で予約をとってもらえました😭

土曜日だったのもあり、待ち時間は確か2〜3時間と半端なく長かったのですが、移植前の重要な内診だったのでめちゃくちゃ助かりました。

杉山産婦人科HPより

おしゃれな内装で、仕事をするためのスペースも設けられている点が非常に良かったです!

②不妊治療をすると決めた理由

私のAMHの低さがきっかけとなり不妊治療を決意しました。

私たち夫婦は2019年に入籍して、世界情勢の変化のため、時期を少しあけて2022年に結婚式を行いました。

その後、2022年冬頃に「そろそろ子供が欲しいね〜」と意見が一致したので、まず不妊検査を受けることに。

自宅付近でネット予約ができるクリニックを探し、受診しました。

不妊検査は自治体の助成金がおりることがあるので、
ネットで検索してみてください。東京都では5万円の助成があります。
東京都:こちら

私たちが受診したクリニックの不妊検査は夫婦で7万円ほどでしたが、
東京都からの助成(5万円)+住んでいる地域の助成(2万円)があり、
ほぼ手出しなしで受けることができました。

検査に7万円はちょっとハードル高いので、
助成金はありがたかったです!

検査の結果、私のAMHが1.92という数値で実年齢に対しかなり低いことがわかりました。

当時29歳だったのですが、「AMHが30代後半の方の数値」と言われ、とてもショックでした。。。

先生からは「実年齢に対しAMHの値が低いことは稀ではないのと、ものすごく悲観的になる数字ではないけれど、妊娠を望むなら早めの妊活をお勧めする」と言われました。

AMH(アンチミューラリアンホルモン)とは、卵巣内の卵胞から分泌されるホルモンで、卵巣に残っている卵子の数を推定する指標です。AMH値が低いと卵子の数が少なくなってきているということであり、採卵しても取れる個数は少なくなってくるので、採卵を何度かしなければならないこともあります。 

参考:AMH検査とは?わかることや費用、検査を受けるメリットを解説

その後は子育てを想定して夫婦で転職活動をし、同月に別の会社に入社したりと、バタバタした日々を過ごしながら自己流でタイミング法を試しました。

ただ元々基礎体温もつけておらず、排卵日もよくわからない・・・

結局中々うまくいかず、不妊検査をした半年後に「不妊治療をはじめよう」と決め、再度クリニックを受診しました。

AMHが低いことが分かっていたので、第二子が欲しいと思ったときのために、卵子が若いうちに凍結胚を作っておきたいとも思っていました。

参考記事:【保険名公開】不妊治療中でも保険に入れた!子供もお金も妥協したくない!〈初めての妊活〉

③杉山産婦人科を選んだ理由

クリニックを受診する前にどのフェーズの不妊治療からスタートするかを話し合いましたが、

体外受精はタイミング法や人工授精よりも早期で妊娠できる確率が高く、以下の点で効果的だと判断しました。

  • 仕事と並行して進めやすいこと
  • いずれは第二子も検討したいこと
  • 早いうちにいくつか胚凍結をしたいこと

上記の理由から、いきなり体外受精をスタートすることに決めました。

参考:体外受精とは?費用やスケジュール、妊娠の成功率などを解説 | 男性不妊治療・手術は銀座リプロ外科

ただ、検査をしたクリニックでは体外受精はできなかったので、おすすめのクリニックを尋ねたところ、

「都内なら杉山産婦人科が実績があるし一番おすすめ!何回か体外受精をしてうまくいかなかったら、最後の砦的なかんじで加藤レディスクリニックを使うと良いよ」と教えてもらいました。

自宅から杉山産婦人科へのアクセスが良かったので、そのまま杉山産婦人科への紹介状を書いてもらい、杉山産婦人科の初診を予約しました。

④予約の取りやすさ、先生、アクセス

予約の取りやすさ

杉山産婦人科は、365日対応しており、いつでも予約がとれます

予約は記録道ネットというアプリを使います。

先生は22名(男性9名、女性13名)いて、その中から先生を指名できます。基本的に多くの予約枠が開放されているので、予約は取りやすいと思います。

私は仕事と両立しながら不妊治療を進めていましたが、新宿院は作業用デスクコーナーがあり、待ち時間も仕事をすることができました

時間の指定がありますが、旦那さんの付き添いももちろん可能です。

ただ予約は取りやすい一方で、待ち時間は長いときがあるため、できるだけ時間に余裕のある日に予約を取ることをおすすめします。

記録道ネット 画面

青が男性の先生、ピンクが女性の先生(画像は一部のみ)

先生

私の担当をしてくださった先生はもれなく全員が優しくて質問しやすい雰囲気でした!

不妊治療はメンタルがやられるときもあるので、温かい先生方にサポートいただけたのは本当に良かったです。

中でも私が推しているのは原田先生(女性)です!
物腰柔らかく親切な先生で、不安な点を質問した際も寄り添ってくださいました。
指名する先生でお悩みの方は、ぜひ指名してみてください!

アクセス

新宿駅の地下道から濡れずに行けます。

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